ヘルニアという単語はよく聞きますが、一般的なイメージではヘルニア=腰かもしれません。確かに腰の椎間板ヘルニアは多いです。ですが、ヘルニアというのは腰に限ったものでは全くありません。
ヘルニアというのは、ラテン語で【脱出】という意味です。モノがある部分から飛び出た状態ですね。ですので、場所はどこであろうが何かが飛び出ていればヘルニアということになります。
タイトルの首のヘルニアも同様です。正確に『首(頚椎)の椎間板ヘルニア』ということになります。
首のヘルニアも私の院の患者さんには、たくさんいらっしゃいます。あなたの症状はどういったものでしょうか?
- 首や肩がよくこる
- 首を動かしただけで痛い
- 手がしびれる
- 首から肩に電気が走るような痛みが出る
- 手術しかないと言われた
上記のものは当院に来られた患者さんからよく聞く症状です。これらの症状でしたら、しっかり施術をしていけば回復するケースがほとんどです。
原因
原因は非常にシンプルで、頚椎(首の骨)の歪み・ズレです。首の骨が正しい位置にないせいで、椎間板が突び出しやすい状態になっています。この状態で何らかの衝撃や悪い姿勢による負荷がかかることで、ヘルニアしてしまいます。
レントゲンやMRIなどの画像診断で椎間板がヘルニアを起こしているか確認します。そしてヘルニアが確認させれば、治療となるわけです。一般的な治療としては保存療法と手術療法がどちらかが選択されます。保存療法とは、首の牽引やマッサージ、電気治療、カラーでの固定などでしょうか。手術療法では、ヘルニアを起こしている椎間板を切除するようです。
当院での対処法
原因が首の骨の歪み・ズレですので、首の骨の歪み・ズレをしっかり整えてあげればほとんどの問題は解決します。排尿障害などがでていたりするような重症のケースは例外かもしれませんが、当院に来て頂いた患者さんの場合では問題なく改善しています。ですので、重症化するまでに早く対処できた方が良いと言えるでしょう。
当院の場合では、提携している病院で検査をしてもらい当院でもしっかり検査をした後で施術に入ります。首は非常に繊細ですので、無理な施術は危険を伴う事もあるのです。そのため当院では出来るだけしっかりと検査をした後で、心配なく安心して施術を受けて頂くようにしています。
和歌山で首(頚椎)のヘルニアにお困りで、出来るだけ安心して施術を受けたいとお考えでしたら、和歌山市の骨格矯正専門院であるハタケヤマ骨格矯正Lab.へ是非お越しください。お力になれるかと思います。